BeManuaX -reloaded- Archive

BeOS_Diary

2004/04/02, (金曜日)

■Cosmoe 0.8d1 [BeOS]

Cosmoeがアップデートしたようです。
本家は0.7リリース後、止まっていますが、こちらで0.8d1が落とせるようになっています。

■WalterCon グッズ [BeOS]

Cafepress.com で WalterCon グッズが販売されてます。

2004/04/05, (月曜日)

■Xentronix [BeOS]

beunited.orgからSampleStudioのCVSツリーが無くなる。
Xentronixが著作権を主張したので、beunited.orgはそれを尊重しリストから取り除いたとのこと。

Xentronixから本日顧客宛てのメールが来る。
内容的にはRefraction beta8をリリースするにあたり、beta7のバグを修正するために大掛かりな修正が必要になっており、もう少しで目処が立つらしい。
beta8ではbeta7以前のものよりスレッドの使用が1/3程度になるらしい。
メモリ廻りのバグも改善されツール関連の読込み速度が向上し、起動も速くなるらしい。

要約しすぎだが、だいたいこんな感じ。

2004/04/06, (火曜日)

■MiniBeShare [BeWare]

BeShareの亜種がBebitsに登場
ソースコードしかないので、ビルドする必要がある。

まず、ダウンロードしたMiniBeShareのアーカイブを適当なフォルダを作成し、そこに解凍する。
muscle2.42以上を同じフォルダに解凍する。
(例)
-MiniBeShare
+muscle
-souce
Makefile
で、makeすればいいんだけど、souceフォルダ内に.soファイルができるので、そいつをconfig/libにコピーするなりリンク貼るなりする。

出来上がった実行ファイルは通常の物の半分程度の容量になる。
コマンドがいくつか追加されている。
日本語メニューが追加されている(っていうか前に私があげたやつだけど)。

2004/04/07, (水曜日)

■Bulldozer [BeWare]

Bulldozer
いわゆる倉庫番クローン
Bulldozer
矢印キーを使い、ブルドーザー(?)で岩(?)を目的地に運ぶ。
クリアするごとにコードがでるので、メモっておくと後で再開できる。
CPU負荷が非常に高いが、なかなか遊べるゲームだと思う。

libSDL, libSDL_ttf, libSDL_image and libSDL_mixerが必要。

■Pathological [BeWare]

Pathological
リボルバー(?)のようなところに同じ色の球を4つ揃えて、画面上にあるすべてのリボルバー(?)の色を変えるとクリアとなる。
同時に移動させられる球数が決まっており、また初めのリボルバー(?)に入るまでの時間制限があり、なかなか楽しめる。
操作は右クリックでリボルバー(?)を回転。
左クリックで球を放出

Pygameが必要
Pathological

2004/04/09, (金曜日)

■Zeta SP3 レビュー [Zeta]

Zeta サービスパック 3 のレビューが ZetaNews に掲載。

というか、不具合報告みたくなってますね。
良くなったところはTrackerの応答性とNetworkインタフェースだけ?

■スクリーンショット集 [Zeta]

yTサイトでスクリーンショット集が公開

2004/04/11, (日曜日)

■locale_server [Zeta]

SP3のlocale_serverは、どうも既存のアプリと相性が悪いようだ。
使用頻度が高いからかもしれないが、Terminal/NetPositive/SoftwareValetの起動時にlocale_serverに異常に負荷が掛かりアプリが起動してくれなくなる。
locale_serverをkillしてしまえば起動できるのだが、locale_serverの再起動が面倒になる。

そこで、BeRestart w/ GUIをZetaのServerに対応するようにしてみた。
BeRestart
で、後になって気付いたがProcessControllerがせっかくオープンソースになったんだから、そっちを弄った方が良かったなと。

2004/04/13, (火曜日)

■BeBits vs yT [BeOS]

yTのBeBitsアカウントが削除されたようです。
Bernd氏のアカウントもないかも。
BeBits側へ問い合わせしても未回答だそうです。

さてさて、どうなることやら。

ネタ元:ZetaJournal

2004/04/14, (水曜日)

■Max V3.1 の変更点 [BeOS]

Max V3.1がもうすぐ姿を現わしそうだ。
V3.1ではいくつかこれまでのものと変更をするらしい。

ます、LocaleTrackerは不具合が多いため、TrackerNewFSにするらしい。

最新のnet_server版FireFox 0.8がデフォルトブラウザとなるが、mozillaもオプションでインストールできるようにするらしい。

Xitami Web Server と PHPサポートもオプションインストールが可能になる予定。

メモリ1GBの制限を回避する新版の256MBパッチが使われるらしい。

Hardware Reporting Toolも完成し、WindowsバージョンはMaxをダウンロードする前に、データベースとハードウェアの照合ができるとのこと。

2004/04/15, (木曜日)

■Notes [BeWare]

Notesというデータベース型メモ帳がでた。
データベースにはSQLiteを使用している。
SpLocaleに対応しているので、日本語辞書ファイルを作成。
Notes
本来の用途はアドレス管理のようだが、色々と使い方はできるだろう。
日本語のデータも問題ないようだ。

一応日本語辞書ファイル公開
/boot/home/config で解凍してください。
Download (1.72KB)

2004/04/16, (金曜日)

■yT vs Gobe [Zeta]

yTとGobeとの関係で、いろいろと憶測まじりの記事も出ているが、yTサイトでこのことについての謝罪文が出ている。

yTの顧客の幾人かが、Gobe Software 株式会社 個人事業主のKevin Gilbertson氏より電子メールを受け取っており、Gilbertson氏はGobe Productive version 2.0のために作られた契約について、誤った認識をしているようで、請求書を送ってくれない。
これでは、法律上契約が完了しないので、困っていたがクリアすることができた。

Gilbertson氏がなぜこのような行動にでたかは定かではないが、お客様とは直接関係ありません。保証します。
このことについて、お客様が不便に感じましたら謝罪しますとのこと。

■Max V3.1 Screenshot [BeOS]

Max V3.1 のスクリーンショットが公開された。

■Xentronix newsflash [BeOS]

今日、またメールが来たので訳してみた。
なんかいまいちだけど、疲れたのでそのまま公開。
(上のyTのやつよりはマシだろう)

こんにちは ○○

Xentronixは、Refractionの次バージョンのために本当に熱心に働いています。
しかし、これが私たちが現在処理しているもののすべてだとは限りません。
現在と将来の顧客に対し、良いサービスを行うため私たちはウェブサイトを更新しています。

新しいサイトは完全に新しいデザイン及びレイアウトとなるでしょう。
しかし最も重要なのは、新しいレベルのサポートをサポートモジュールで導入することです。
このモジュールは、すべての種類のタスクにおいて顧客をガイドする 連絡情報、FAQを備えた知識ベース、今後満たされるドキュメンテーション・ユニットおよび新しいチュートリアルの部分です。

良いサービスを提供するために、frans@xentronix.com へ様々な質問、チュートリアルのリクエストまたはアイディアを送ることをあなたに依頼します。

チュートリアルを書くことは完全にタスクであり、多くのグラフィカル・リソースを要求します。
あなたが何かのデジタル写真、スキャンした写真またはチュートリアル用の役立つかもしれないと思うすべての種類の他のアートも持っていて、他のRefractionユーザと共有したいなら、それらの目的に対し使用してもよければ、私たちは真に評価します。
それは、新しいチュートリアルの有効性を促進させるでしょう。
注意しなければならないのは、写真またはアートをXentronixで利用可能にするということは、それらが私たちのウェブサイト上で使用され、私たちにそうする権利を与えることに合意しなければなりません。
写真と美術品も frans@xentronix.com に送ることができます。

現在のRefractionステータスに関して:
新しいアイコンのデザインは終わりました。
また、私たちは現在、新しいツールバーおよびツールを実装しています。
私たちは、これらの作業完了までにこれらを1つのツール当たり、少なくとも1つのチュートリアルを書くでしょう。
したがって、それらは、新しいベータのリリースと同時に利用可能になります。

ありがとう。
Xentronix.

2004/04/18, (日曜日)

■Zeta SP3 on VAIO [Zeta]

SONY VAIO V505E/B に SP3 充てたら Rio SU30 が使えなくなってしまったので、SP2 の EHCI ドライバに戻したら USB が全く効かなくなってしまった。

SP3 の EHCI ドライバに戻しても駄目。

該当ファイルは
/boot/beos/system/add-ons/kernel/bus_managers/usb
/boot/beos/system/add-ons/kernel/busses/scsi/usb
/boot/beos/system/add-ons/kernel/busses/usb/ehci
だけだと思うのだが、嵌まってしまった。

追記
/boot/beos/system/add-ons/kernel/drivers/bin/usb_raw
も SP3 で入れ替わっていたので、RC1 の CD-ROM のものを導入してみたが変わらず。

■FireFox [BeWare]

JLP はいくつかのサイトで配付されているが、バージョンが合わないため適用できるものが限られるが、Bleeding Edge では全滅。

なので、でっちあげの JLP を作成してみる。
FireFox
とりあえずよく目にするところだけ。かなり量がある。
どんどん定義が変わってしまうので、メンテは無理だな。

■BeOSRADIO [BeOS]

BeOSRADIO を覗いたら Magnatune というところの記事が。
このサイトのオーナーはBeBOX所有者なんだそうな。
様々なジャンルのインディーズな曲がいっぱいある。
SoundPlayで試聴中。

■レーベルゲートCD2 [BeOS]

コピーコントロールCDでもBeOSならwavファイルがそのまま取りだせるのであまり気にしていないのだが、レーベルゲートCD2でも問題ないことが判った。

私が買ったCDではないのでいいのだが、本来Windowsに専用ソフトを入れないとパソコンでは再生もできない。
取り込みには、ネットに接続してライセンスをダウンロードするらしい(有料なのか無料なのかは知らない)。
気分悪!

2004/04/19, (月曜日)

■Opera 署名キャンペーン [BeOS]

ノルウェーの BeOS ユーザグループ BUG-Nordic が Opera ウェブブラウザの BeOS 版の開発再開に関する署名を集めるキャンペーンを実施しています。
署名でほんとに再開してくれるとは思ってないけど、書いときました。

2004/04/20, (火曜日)

■SkyOS 5.0 beta 抽選 [SkyOS]

SkyOS.org で、最新ベータの追加テスターを募集している。
ただし、応募者から任意に15名がコピーを貰える。
応募はこちらのページのアンケートに答え、名前と電子メールアドレスを入力し、そのまま送信すれば完了となる。

結果は来週または再来週になるとのこと。

■Syllable 0.5.2 インストール [Syllable]

ずいぶん前にダウンロードしていたものをCD-R買ったので、Zeta の CDBurner で焼く。
やっぱり、いつもと同じところでインストールができない。

API構造がBeOSに酷似していたり、MasqueradeがBeOSとSyllableで開発されているからとか、あったので追っかけていたけど、OSBOSでもないしインストールできないし、追っかけてもしょうがないかなぁ。
どっちかというと、今はAROSの方が興味はあるのだが、うまくBeOSで焼けないんだよね。

2004/04/21, (水曜日)

■BeGeistert 012 レポート [BeOS]

IsComputerOn で BeGeistert 012 のレポートが掲載。
次回の BeGeistert 013 は 2004/10/16-17 だそうです。

■Syllable インストール2 [Syllable]

アドバイスども たぶん私のことだろう。


USBドライバーをはずすか、またはIDEドライバーをBIOSドライバーにしてみるといいかも?

今のところ、FAQにあるATAPIドライバの関係でCD-ROMドライブを認識できないのかなとGRUBメニューで/devの場所を入れ直したりしてましたが、駄目でした。

今度は、こちらの方のを参考にやってみようかなとか思っています。
osdev-jもまだ読んでないので、要研究。

FDDは無いので、FDDbootはありえない。
過去のバージョン(0.4.5あたりからやってるし)でも同じところから先に進めていないのでUSBドライバーは関係ないと思う。

2004/04/23, (金曜日)

■インストールメモ [Syllable]

ちょっと、メモで貼らしといてもらいます。


title Syllable
root (hd0,0)
kernel /atheos/sys/kernel.so root=/dev/disk/bios/hda/0 hda=bios hdb=bios ata0=disabled ata1=disabled
module /atheos/sys/drivers/fs/afs
module /atheos/sys/drivers/dev/disk/bios

■BeOSMax.org [BeOS]

サイトリニューアルの投票ですが、私は「Ummmm, not bad」です。
理由はNet+できれいに表示されないから。
でも、「Ummmm, not bad」に投票してる人は以外と少なかった。

過去のバージョンの Virtual PC(VMware だったか?)でも、起動後時計が異常に進むというのはどこかで見た気がする。
しかも、それの改善パッチが公開されていた気がするのだが、見つからない。

パッチはMaxのサイトで配付してなかったっけ????

日本語で、この症状になるという記事を見た気がするのだが、backslashさんだったかBesomさんだったか、はたまた違う方だったか、思い出せないし見つけられない。

2004/04/24, (土曜日)

■0.5.3 Coming Soon [Syllable]

Syllable の 0.5.3 が 5/2ごろリリースされるようだ。
このバージョンには、更新されたRadeon,VMWare,ATA,YAMAHA DS-XGのドライバが含まれる。
インストールスクリプトも新しくなるらしい。

今度はすんなりインストールできるかな?

2004/04/25, (日曜日)

■NewsReader [BeWare]

もう、ずいぶん前のことになるのだが、NewsReaderの日本語化をした。
初めにアポを取ったのが去年の8月ごろ。
で、初版のテストバイナリを11月に貰い、直ぐに修正したファイルを送る。
で、今年の1月に第二版のバイナリを貰って、最終修正ファイルを直ぐに送った。
で、ここで途切れる。

開発者からのレスポンスが遅いのは、送ったメールがフィルタではじかれているらしく、同様のメールをこちらから何度か送り直したからと、日本語で使用する場合、フォントの問題があるので修正を依頼したからなのだが、対応は完了していない。

いくつか翻訳対象から外れているものを追加してくれという要望や5.1d0系ではコンテクストメニューのオープンのタイミングがシビアすぎて開けないので、その調整のお願い。
一度フォント廻りに手を入れてもらったのだが。日本語フォントに設定したとき落ちるので、そのデバッグ情報等を送ったのだが、届いてないんだろうな。

あとは、記事を購読する際、CPU負荷が異常に高くなるので何で?という質問もしたはずなのだが。

お蔵入りか?

■BeShare [BeWare]

某所でテスト中なのだが、ファイルのシェアがうまくいかない。
単純にポート 7000 (BeShareを2つ以上起動するとずれていくので2つ目は7001)を開ければいいのだが、ルータの設定をいまいち理解できずうまくいかないみたいだ。

でも、相手によって?はちゃんとシェアできるんですよね。
NewsReader&BeShare
で、コマンドの増えているMiniBeShareを使っているんですが、BeBitsにあるのより新しいやつはFinnish(フィンランド語)がサポートされている。

BeShareのコマンドは /help と入力すればリストが表示される。

日本語をもうちょっとマシにしたバージョン
Download

■BeShare [BeWare]

また、というかMiniBeShareの作者に見つかり声を掛けられる。
どうも、彼がフィンランド語対応をしたみたいだ(Unizoneの方の言語がSuomiだったので)。
で、BeShare作者のJeremy氏が日本語とフィンランド語を含めて2.26をリリースしたいらしいということで、彼にファイルを送ってくれと催促される。
とりあえず、今できている分のファイルをMonni氏に渡した。
(Monni氏には、BeShare上で問題なくシェアできた)
ちなみに相手にシェアしたファイルを簡単に検索させてあげるには

share:[ファイル名]

MiniBeShareの方は今日ビルドしたもの同等で近日BeBitsに登録されるだろう。

Monni氏との話の中でJeremy氏が「昨日、私(KiM)がビルドしたバージョンのものを見かけたので、ほしがっている」ということだったが、「昨日? 今日ビルドしたんだけど」と言ったら、Monni氏曰く「彼(Jaremy)はたまにおかしなことを言うんだ」
私「lol」

完全に翻訳終わるまで、あと20箇所くらい残ってるんだけど、せっつかれてしまった。
それにしても、英語でのチャットは勘弁してほしい。メールでも大変なのに。

2004/04/26, (月曜日)

■ISS implemented [SkyOS]

ISS(Integrated sound system)がSkyOSに実装されたようです。
統合サウンドシステムの実装により、オーディオ・マルチメディア・サービスにアクセスすることが容易になったそうです。

5.0beta6へのバグフィックスも進んでいるとのこと。

2004/04/29, (木曜日)

■SkyOS 5.0 beta5 クイックレビュー [SkyOS]

SkySYSというサイトでSkyOS 5.0 beta5のクイックレビューが掲載された。

ずいぶん枯れたマシンにインストールしてるのね。

4.0aではサウンドドライバが殆ど無かったので、うちでは鳴らすことができなかったが、ES1371とVIA vt82xxがサポートされたので、うちのオンボードサウンドでも鳴りそうだ。

新しくSticky Notesというデスクトップに貼れる付箋紙アプリもできたようだ。

5.0 beta5ではインストール時にインタフェースの言語(翻訳対象ファイルからするとごく一部)とキーボードのキーマップが選択できる。

■Sounds [BeOS]

Zetaに限ったことではないのだが、BeOSには効果音イベント設定アプリケーションとしてSoundsというのがある。
システムフォントのサイズを大きくしたり、イベント名が長すぎる場合など、ソース名と重なって見づらくなってしまう。
ソース名が長い場合にはウィンドウのリサイズが可能なので、回避することはできる。
Sounds
普段、ほとんど設定する機会はないと思うが、今回効果音イベントの設定ファイルが飛んでしまったので、設定をやり直した。
ただ、上記のような症状のためやりづらいので、SilverWing付属のSound+を使用してみた。
Sound+
カラムの幅が調整できるので、まず重なることはないし、ソートも可能で非常に便利である。
また、効果音イベントの削除機能もある。
SilverWingはソースが公開されているが、そこにはSound+のソースは含まれていないので、ダウンロードする場合はBeBitsのバイナリアーカイブから取得するようになる。

Author: KiM
Contact: bem@jcom.home.ne.jp
http://kim.k-free.net




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