Using JABA
ZETA 1.0 で新たに追加された、CD ライティングツール「JABA」を使用してみた。
JABA は cdrecord というコマンドラインツールの GUI フロントエンドです。
初回起動の場合には、簡単な設定をしなければなりません。
[初回起動画面]

「セットアップを開始」ボタンをクリックします。
[CDライタの指定とCdrecordのオプション]

この画面で「CDライタの指定...」のチェックボックスをチェックします。
次の画面が現れるのでドライブを選択し、「保存」ボタンをクリックします。

次に「Cdrecordのオプション...」のチェックボックスをチェックします。
次の画面が現れるので設定をし、「保存」ボタンをクリックします。

以上の設定が終わると JABA が起動します。
これまでの設定を含め更に細かい設定は、「設定」メニューからいつでも行うことができます。

今回は、SkyOS 5.0 beta 8.5 の iso イメージを CD-R に焼いてみました。
「イメージ」メニューから「イメージをCDに焼く...」を選ぶか、アイコンの「イメージファイルを書き込む」をクリックするとファイルパネルが開くので、該当するイメージファイルを選択し「開く」ボタンをクリックします。
すると、次の画面になり「書き込み開始」ボタンをクリックすると書き込みが始まります。

書き込みを開始する前にもう一度設定を確認しておきましょう。
特にファイルシステムの指定は忘れないように。今回は「Windows joliet」にしました。
書き込み中は書き込みを行っているメッセージのみ表示され、書き込みが完了すると InfoPopper が知らせてくれます(設定による)。

書き込みが終わったメディアでブートしましたが、ライティングの方は問題なし。
SkyOS を Live で起動させようとしたのがいけないのか、途中でドライブを見失ってしまいました。