BeManuaX -reloaded- Archive

BeOS_Diary

2004/06/02, (水曜日)

■写真 [JPBE.net]

写真が多くて重たいので、別ページを設けました。

2004/06/15, (火曜日)

■Wind [BeOS]

BeOS Wind ver. 1.0 というまた新しいディストリビューションがでた。

全14個の分割されたファイルを同一ディレクトリにダウンロードする。

http://www.angelfire.com/falcon/beos/unrar
からBeOS用のunrarをダウンロードしたら/home/config/binに入れよう。

Wind をダウンロードしたディレクトリをカレントにして Terminal より
$ unrar x wind.rar
と入力する。

すると、BEOS というディレクトリ内に結合したファイル群が生成される。
DOSから起動するPEタイプの構成になっているが、CD-R に焼いてブート CD とすることもできるようになっている。

開発環境や日本語環境が付属されていない。
ドライバ類は殆どインストールされていないが、アーカイブの状態で一通り揃っているので、後からインストール可能。ただ、Radeon Driver くらいはインストールしていても良いのではと思った。
説明を省くためにBeBitsのページをそのまま入れてある。
(すごく合理的だw)

アプリケーション群も概ね最新版を入れてあり(ArtPaint だけ古いかな)、BePacker
が入れてあり、各種アーカイブ作成がTracker Add-onで利用できる。expander.rules にもこの辺の定義が既にされていた。

libfreetype.so/liblayout.so/libSDL.soといったよく使われるライブラリ関係は入れてある。

個人的には Max より好感が持てる。

2004/06/16, (水曜日)

■Zeta RC3 リリース [Zeta]

いよいよPC-CRAFTからも Zeta RC3 の出荷が開始された。
同時に「かえで IM」という Zeta 専用の日本語インプットメソッドも発売された。

Zeta RC3 については入荷数 50
いつのまにかクレジットカード決済方法が増えていたようで、私としては購入しやすくなった。

今、金は無い(車がパンクして直さなくてはいけなくなった。トホホ・・・)けど、RC3 と かえで IM を注文。

わざわざ、RC1 購入してるから RC3 へは 2,000円 + RC1 返却でいいという案内が来ました。
きめ細かいご配慮ありがとうございます。

「かえで IM」+ タイプラボフォント 1書体だが、かえで IM 単体が 4,800円で、フォントは1書体ダウンロード版で3,150円なので、セットでしかもCD-R版で7,800円だから別々に購入するよりは安く設定してある。
つーことで、こっちを購入することにしました。

2004/06/17, (木曜日)

■Developer Edition v2.1 [BeOS]

BeOS FRANCE にて BeOS 5 Developer Edition の v2.1 を作成しているようで、スクリーンショットや収録アプリケーションリストが公開されている。

boot時のAVIムービーも公開されているが、ちょっとうちでは見れなかった。

この Dev Ed v2.1 は LiveCD として使えるようだが、収録アプリケーションのバージョンが若干新しくなっているのが気になる。
例えばKEdit 0.5とか、Bone beta 7cとか。

Tracker には SVGTracker を使うようだけど、スクリーンショットでは通常の Tracker のようですが、収録してるってことなのかな? Tracker と Deskbar が FR って書いてあるのでローカライズしてるらしい。

■Net_JP [BeWare]

バージョンアップしました。
ver. 1.7 の 1.x 系は今までのリンク見直しとか、送信ボタンに定義してなかった日本語表示の追加とか、アクセラレーターキーの後方配置への変更とか、コンテクストメニューの文字コードリストへのショートカットキー追加とか、インストールスクリプトの見直しとかです。

ver. 2.0 の 2.x 系はZeta RC3のNetPositiveの不具合修正と、日本語リンクの追加とポータルの日本語化。
その他は 1.x 系と同じ。
2.x 系はZeta RC3専用で差分しか入っていないので、その他の環境へは導入しないでください。

スタートアップ HTML は 1.x / 2.x 共 Shift-JIS です。

2004/06/18, (金曜日)

■BeOS 5 Max [BeOS]

BeOS 5 Max Edition がどうやら beta2 をスキップして Final release に移るらしい。
公開はされていないが beta2 では
・LiveCD 上で RTL8139 と DEC 21040/21041 (VPC) のネットワークカードを利用可能とする
・RAM Drive を実装して、ネットワーク設定の一時保存を行う。
・nVidia/ATI グラフィックドライバの更新
・アプリケーションのバージョンアップ (BeShare 等)や新規追加(G-pro 等)
この他、ドキュメンテーションの研究やハードウェア診断ツールおよびそれの DB 用サーバーの整備を進めているとのこと。

現在リリースされている、Max Ed. v3.1 beta1 は LiveCD でしか試していないが、酷い。

2004/06/19, (土曜日)

■Zeta RC3 到着 [Zeta]

到着しました。
と、いうことでインストールレビューなど。

2004/06/20, (日曜日)

■Haiku [BeOS]

19-20 で開催されている WalterCom で OpenBeOS の名前が発表されました。

なんでそうなるの?
もうこんなの作ってあるし・・・
Haiku Poro-Shirt
日本語を使ってもらえるのはうれしいことかもしれないけど。
たしかに BeOS としてはゆかりのある語句なんですがねぇ。
日本での反応

2004/06/23, (水曜日)

■Haiku Deskbar Logo [BeWare]

Deskbar の Haiku Logo だが、これじゃサイズ駄目でしょう。
普通は 47x20x8 なのに。
Haiku Deskbsr Logo

ところで、Zeta RC3 の Deskbar にはなぜか MSGG 14 kBeLogoBits が無い。
切り離された Dockbert には Zeta RC2 用の Logo が使われていないのに残っている。
いったいどこに仕舞ってあるんだろう。

■DSC-T1 [Misc]

SONY DSC-T1Canon IXY Digital200代替えとして買ってもらったものがやっと届いた。
IXY Digital の場合は ixusdownload で、付属 USB ケーブルからの取り込みと、コンパクトフラッシュから PCcard アダプタを使って取り込みが出来ていたのだが、DSC-T1 はExposure プラグインの PTP BDCP2 Plugin / コマンドラインツールの BeDigiCam CLI / USB ストレージ(USB Storage Module) で試したのだが、認識できない。

SONY VAIO Note V505E/B のメモリースティックスロットへメモリースティックデュオ+アダプターで試してみたがマウントできない。
(Zeta RC3 のみ確認、メモリースティックスロットは USB デバイスとなっており、ストレージとして動作)

残るは USB カードリーダーを試すしかないか。

2004/06/24, (木曜日)

■PCcard [Misc]

NIC PCcard は、過去 corega の FEther PCC-TXF や FEther PCC-TXD が NE2000 互換ということで使用していたのだが、義妹に持っていかれた代わりに、同じく corega の FEtherII PCC-TXD を置いていった。
過去に私の PCcard と同じものを使用していたのだが、壊れたため買い直したが、Windows で Driver のインストールと設定が自分で出来ないので、古いのをよこせと言うことだった。
で、代わりの FEtherII PCC-TXD はデバイス ID 等もまったく FEther PCC-TXD と同じで、BeOS/Zeta では NE2000 互換で認識するのだが使うことができなかった。

CardBus は BeOS/Zeta では対応していないので、16bit の 100BASE-TX のPCcard を探したところ、さくらやでは3機種しか該当のものがない。
1つは、もう使えないことが判っている corega FEtherII PCC-TXD
もう1つは、ELECOM LD-CDL/TXA
で、ELECOM のよりはちょっと安かった BUFFALO LPC-PCM-CLX を購入した。
当たりでした。

2004/06/26, (土曜日)

■Refraction [BeWare]

Refraction に付属の samples フォルダを開こうとすると Tracker が落ちてしまうが、Xentronix で対応スクリプトが公開されていた。
原因はサムネイルの属性ということで、公開されたスクリプトはこの属性を取り除くもののようです。
yT では Tracker 側でも対応を行ったらしい。

この問題は SVG Tracker 限定のもので、通常の Tracker では問題ない。

■libbsvg [BeWare]

R5 等で SVG を表示できるようにする libbsvg
TrackerNewFS 3.0 + libbsvg と libbsvg の単独パッケージがある。
ダウンロードはここのフォーラムから

注目すべきは SVGTranslator
サイトのスクリーンショットを見てもらえれば判るが、Tracker はもちろんのこと ShowImage/Gobe Productive/ArtPaint といったアプリでもSVGを表示することができるようになる。
(Zeta でしか試してないが、現状では SVGTranslator を利用できませんでした)

もうひとつは Tracker での表示サイズが SVGTracker より大きくできる。
また、画像ファイルではサムネイル属性を付加することなく、サムネイル表示をするところか。
スクリーンショット

追記:
beta 02 が BeBits に登場
Zeta での動作を確認
ArtPaint でも SVG 表示ができました。SVG への書き出しはダメみたい。
付属の bsvgeditor を使えば色々編集できる。

2004/06/27, (日曜日)

■Nvu [BeWare]

Nvu は Linux Desktop 向けの M$ FrontPage や Dreamweaver ライクな HTML エディタです。
Mozilla の Composer を改良して Lindows.com が作っている。
オープンソースなのだが、BONE 環境へ最新版の 0.3 を移植してくれた人がいるらしい。
(ファイルは BeShare で探してください)

Nvu の JLP を充ててみたが、0.2 用みたいで、一部分しか日本語にはできなかった。
スクリーンショット

■CrystalTracker [BeWare]

また新しい Tracker が登場
LocaleTracker ベースで左パネルに固定のショートカットアイコンが配置されている。
SpLocale が必要で、R5 専用。
Deskbar メニューでシャットダウン関係の位置が変わっていたり、Tracker メニューもマウント関係の位置が変わっていたりする。
決して使いづらいという印象はなかった。
CrystalTracker

Author: KiM
Contact: bem@jcom.home.ne.jp
http://kim.k-free.net




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