BeManuaX -reloaded-
2005/12/04
  ZETA1.1 LiveCD Localize Memo
おことわりとして、このメモは私的なものです。
yTがこの通りやっているかは判りません。
もちろん、改編したものの再配布はまず駄目でしょう。
作業はZETAからしかできないので、ZETAを持っていない人は何の意味もない。

言語の初期設定の変更


作業ファイル: /ZETA_LiveCD/beos/etc2/force_locale
作業内容: システムコモンロケールファイルの拡張子なしの名前を記述する。
日本語の場合は 日本語 と記述すればよい。

デスクトップ起動時に出てくる利用規約メッセージ


作業ファイル: /ZETA_LiveCD/beos/etc2/eula.txt
作業内容: 直接メッセージを書く必要がある。日本語版LiveCD1.0時のメッセージは このCDに収録されている全てのプログラムは、著作権保護されています。他のストレージデバイスに、収録のデータやプログラムの全部または一部をコピーすることを禁じます。 でした。

ローカルタイム設定


作業ファイル: /ZETA_LiveCD/home/config/settings2/timezone
作業内容: 日本の場合には/ZETA_LiveCD/beos/etc2/timezones/Asia/Tokyoのリンクを/ZETA_LiveCD/home/config/settings2/timezoneとして作成する。

日本語入力環境 CannaIM の追加


作業ファイル:
/ZETA_LiveCD/beos/preferences/CannaIM
/ZETA_LiveCD/beos/system/lib/libCannaRK.so
/ZETA_LiveCD/beos/system/add-ons/input_server/methods/CannaIM
/ZETA_LiveCD/home/config/KanBe(フォルダ以下全て)
/ZETA_LiveCD/home/config/ZetaMenu/Preferences/CannaIM(../beos/preferences/CannaIMのリンク)

Firefoxのローカライズ


作業ファイル: /ZETA_LiveCD/home/config/settings2/Mozilla/Firefox/Profiles/default.4a3/prefs.js
作業内容: user_pref("general.useragent.locale", "ja-JP"); を追記する。

Globeのローカライズ


作業ファイル: /ZETA_LiveCD/home/config/settings2/Globe/settings.rdat
作業内容: 1行目 Language=Japanese に修正する。

以上で基本的な作業は終了。
あとは、お好みでZETA1.1リリース以降の修正ファイルを入れたり、特定のドライバやアプリを追加すればいい。
と、いっても既存のイメージではサイズが小さいのでそんなには詰め込むことはできません。
 
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